☆ 艦橋ベース 2

これは艦橋ベースの縞鋼板を1ミリの地金にノミで
打ち出したものです。
「軍艦工房信濃」の伊藤さんからヒントを頂いて
やって見ましたが、なかなかエッチングパーツの
様には行きませんが、まあこれも手作りの味で
いいんじゃないですかね。(笑

裏から見るとこの様に成ってます。
見ずらいかも知れませんが、一寸多めにハンダが
流れていますが結構綺麗に流れていると
思います。
まあ自画自賛ですが・・・。(笑

ベースの骨をハンダで炙りつけをして行きます。
前回ハンダ付けは電気ゴテでやって熱が完全に
伝わらなくて失敗していましたが、ひでやんさんや
大和魂さんのアドバイスで炙りつけに切り替え
たら何とかハンダが流れるようになりやっと前進
することができてホットしてます。

これは1液型のエポキシ接着剤です。
まささんに教えて頂いたのですが、上の縞鋼板の
接着などに使います。
炙った時にどうしても地金の温度が上がるので
普通の2液タイプの物では熱を掛けると特に炙ると
折角接着した所が外れてしまいますからね。
これは加熱タイプなので問題ないです。
ただハンダの様な強度は無い様なので使い分けを
して行きます。
隣のバーナーの様なものは先端から熱風が出ます。
接着する時に一定の熱を加えるのですが、直接
バーナーで炙っても良いのですが、その場合
はみ出た接着剤が燃えてしまうのと急激に温度を
上げずにジワリと上げて方が良いみたいです。
まだ完全に習得した訳ではないのでこれからまた
勉強します。

上の作業からかなり月日が立っているのですが
0.3ミリの地金をバーナーで溶かしてからいろいろ
試行錯誤の結果薄い地金でも炙り付けが出来る
ように成りました。
でこの側壁は、0.3ミリで骨組みは1.0ミリの地金
を使ってます。

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