煙突上部を前回穴を開けた板に通して行きます。
蒸気捨て管を通す穴をその板に開けて1.4ミリの銅パイプを
通して置きます。

一寸オーバースケール気味が気に成ったんで煙突基部に仮に置いてみました。
まあ許せる範囲だと思います。

ではこれから細かいところを調整しながら組み立てる事にします。

取りあえず仮組みしてみました。
なんとか格好にはなってますね。(笑
まだ細かい所は調整して行きます。

地金の厚み1.5ミリから縁廻りを残して0.5ミリ残して一段削り落としてその内側
はそこからさらに0.5ミリ落として0.5ミリでホゾ組みようのオスを作りました。

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ツバの部分の出来上がりです。
これだけで一週間掛かりましたね、まだフライスになれてないのでいろいろ練習
しながらなのでしょうがないですね。
まだ不満は残りますが取りあえず次に進みます。

そしてそれをひっくり返して煙突基部を乗せて炙りで半田を流します。
そうする事で煙突基部と煙突上部と蒸気捨て管を同時にハンダ付け
する事が出来ます。
この写真はハンダを流した後です。

左は上が1.2ミリ、右は1.0ミリです。左は全然繋ぎが判りませんね。
まだ右のがましですね、根元は1.4ミリその上の捨て管は1.0ミリで
行きます。
それにしても管径の規格で1.4ミリの上は1.8ミリなんですかね。
いろいろ探したんですが無かったんで真鍮棒を旋盤にかけて1.6ミリに
削ろうかとも思いましたが、まあこれで行きます。

先週は毎晩夜中まで頑張り過ぎて週末に一寸息切れしてしまいました。(笑
息切れするようじゃ面白くありませんので今週はボチボチ行きます。(笑
ツバを炙りでハンダを流してます。
しかし一寸失敗しましたよ〜!蒸気捨て管を通す穴位置がズレてしまいました。
ツバの外側に空いてしまいこのままでは煙突から離れてしまいます。
そこでダイヤビットで穴位置の修正をしています。
穴が大きくなりますが最終的にパテ修正しますので問題ないでしょう。
ツバの取り付けでも隙間が開いてますのでここもパテ修正が必要ですね。

☆ 煙 突 4

蒸気捨て管ですが、根元部分は1.4ミリでその上は1.2ミリの真鍮管を
使うつもりでした。
それで1.4ミリの真鍮管の内径を旋盤で1.2ミリに広げています。

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